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【ブルックリン ダンス】初心者でもかっこよく踊るコツと練習方法

ブルックリンとは?

ブルックリンとは足や腕などを、内側から右に左に開くのが特徴的なヒップホップの基本ステップです。ブルックリンはシンプルかつ力強い動きとなるため、男らしいダンスを踊りたい方にはおすすめです。今回は弓を引くような動きのブルックリンをご紹介します。ブルックリンは真ん中のポジションを大切に踊ることがポイントです。左右に動くステップなので、中心のポジションをとれるようになると安定して見えます。
ステップ自体も簡単ですので、ぜひ練習してマスターしましょう!ただし、少しバタバタと音が出てしまいますので、昼間に練習することをおすすめします。

※鏡で自分の動きをチェックし、動画を順番に確認しながら練習をしてください

ブルックリンの体の使い方

ブルックリンは両足を肩幅より開いて、立った状態から始めます。

正面(ダウン)→右→正面(ダウン)→左→
正面(ダウン)→正面(アップ)→正面(ダウン)→正面(アップ)

全体としてはこちらを繰り返す動きとなります。
ブルックリンの動きとして、まずは正面のダウンの体勢から覚えましょう。重心を落とし膝をくっつけるように内側に曲げます。胸は内側に入れ、腕は胸の下あたりで内側に曲げてください。アップの姿勢については、両あしをまっすぐと伸ばし、胸を前に突き出します。両腕は胸のあたりで、肩甲骨をくっつけるように空気をかくように外側へ開きましょう。

次は右向きの体勢ですが、上半身は弓を引くイメージぐっと開きます。肩甲骨をくっつけ左胸をおもいっきり前に突き出すと大きな動きに見えるので、意識して動かしましょう。アイソレーションを知っている方は、そちらをイメージするとやりやすくなりますよ!下半身は、右あしはがに股に曲げて左あしは横に伸ばします。体重は右足にのせ、左足は横に動かしてください。重心が安定して見えます。左向きの体勢はこちらと反対の動きをしてください。足先の向きについては正面の体勢(ダウン)なら内側、正面(アップ)なら外側、右向きなら右、左向きなら左に向けましょう。

ブルックリンの体の使い方としては正面、右向き、左向きの3つになります。簡単ですのでまずはゆっくりとポジションを確認しながら練習しましょう。動きに慣れてきたら音楽に合わせて踊ってみましょう。

まとめ

ブルックリンでは重心をぶれないよう安定させることが大切です。ですがヒップホップといえばリズムのあるダンスですので、しっかりと音楽を聴き、リズムを大切に練習しましょう。今回は弓を引くイメージで腕を動かしましたが、手の動きはなんでも大丈夫です。動きに慣れてきたら、あなたの個性をいかした動きに挑戦してみましょう。

・足先の向きを意識する
・足を右に左に開く際、伸ばす方の足を動かす
・親指に体重をのせる
(小指に体重をのせると体がぐらつく)
・上半身ははずむイメージで動かそう

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KAEDE
幼少期からダンスを始め、イベントやダンスコンテストなどを経験。 現在もアーティストバックダンサーや様々なステージに出演し、JSDA公認インストラクターとしても活動中。